『在庫管理』変革セミナー
〜完成品メーカーの視点ではなく、”素材・部品メーカー”の視点でポイントをお伝えします〜
急激な景気後退で過剰在庫に苦しんだ企業の多くが、在庫の削減に奮闘しています。しかしながら、「緊急対応」的な対策が多く、「適正な在庫水準の維持」を可能とする根本的な対策に至らないケースも少なくありません。
また、「悪い在庫」は生産活動・販売活動の結果、生じるものです。つまり「悪い在庫」を分析することで会社が抱えている課題・問題を浮かび上がらせることができます。
さて、ここ最近、素材・部品メーカーでは、回転しない在庫(不動在庫)と少量流動品在庫(緩動在庫)の比率が上昇し、回転の良い在庫を圧迫するという現象が起こっています。
そこで、この度、NECとアットストリームは、不動在庫・緩動在庫の増加に苦しむ素材・部品メーカーの在庫削減・在庫適正化に向けたポイントを新しい切り口でご紹介するセミナーを開催することとなりました。
セミナー当日アンケートにご回答いただいたお客さま全員に講師を務めさせていただく弊社中平の著書 |
【セミナープログラム】
13:30〜 |
受付開始 |
14:00〜14:10 |
ご挨拶 |
14:10〜15:10 |
<第1部>素材・部品メーカーにおける今後の「在庫コントロール」 株式会社アットストリーム ディレクター 中平 将仁 完成品メーカーの短納期納品に対する要求に、多くの素材・部品メーカーは在庫を多めに持ち、対応する傾向にあります。しかし、在庫が多い一方、納期遅延は一向に減らない傾向もあります。これは在庫内容に問題があるためです。本講演では、素材・部品メーカーにおける在庫管理の課題を明らかにし、解決方法をご紹介します。 |
15:10〜15:20 |
休憩 |
15:20〜16:20 |
<第2部>永続的な在庫スリム化に向けた取り組み事例紹介
株式会社アットストリーム マネジャー 杉原 健史 まず、「在庫を結果にしない」在庫管理ならびにその運営を支える分析手法・評価視点をご紹介します。次に、多品種少量品に関する在庫管理の仕組みを徹底的に見直す改革により、在庫を劇的に削減した部材メーカーの事例を題材に、経営成果を上げる改革推進のツボをご紹介します。 |
16:20〜16:40 |
<第3部>NECの在庫管理ソリューションご紹介
|
16:40〜17:00 |
■質疑応答、およびデモコーナー閲覧 |
※ プログラムは変更になる場合がございます。予めご了承ください。
【開催概要】
名称 |
『在庫管理』変革セミナー |
日時 |
2010年6月16日(水) 14:00〜17:00 (※13:30より受付開始) |
会場 |
NECブロードバンドソリューションセンター(品川イーストワンタワー7階) |
主催 | |
共催 |
株式会社アットストリーム |
参加料 |
無料(事前登録制) |
定員 |
50名 |
お申し込み方法 |
詳しくは、 |
お問合せ先 |
NEC |
【講演者紹介】
- 中平 将仁 (株)アットストリーム ディレクター
- (株)大和銀行、ローム(株)、アーサーアンダーセンビジネスコンサルティングを経て、2003年にアットストリームコンサルティング(株)[現(株)アットストリーム]入社。共同経営者として参画。サプライチェーン改革、CRM構想立案、情報システム化構想立案などの各種プロジェクトに従事。主な著書に『ミッションマネジメント〜価値想像企業への変革〜』(共著)、『勝つ現場力 工場改革プロジェクト4つの新手法』(執筆協力)、『ヘドロ在庫をなくせ〜部品・素材メーカーのサプライチェーン改革』 。
- 杉原 健史 (株)アットストリーム マネジャー
- (株)第一勧業銀行、キーエンス、アーサーアンダーセンビジネスコンサルティング等を経て、現在に至る。KPIマネジメントによる経営改革の推進、各種SCM改革の企画・立案・実行支援などの各種プロジェクトに従事。主な著書に『SCP入門』(共著)工業調査会、『e生産革命』(共著)東洋経済新報社。