海外生産拠点で本当に必要な生産システムとは?
−成功事例&失敗事例を基にシステム標準化のポイントを徹底追及−(大阪開催)
2012年3月9日(金)アスプローバ株式会社主催の本セミナーにおいて、弊社の平山が「"3つの見える化"で実現する勝ち残る経営管理手法とは? 〜実践的KPIマネジメントで勝ち残る!製造業の経営改革手法〜」と題し講演させていただきます。
2011年の日本の製造業は、内憂外患の環境におかれてまいりました。そのような中でも企業は現実を直視し、事業継続を促進しなければなりません。当社、アスプローバ中国とアスプローバアジアは、中国・アセアンに展開する日系製造業の現地工場をITシステムという形でご支援させていただく中、日本の製造業の強い回復力とこの市場に向けてのビジネス拡大の戦略を支援しています。今回両社の現地からのご報告として、
1. いま中国・アセアンの工場で何が起こっているのか
2. これらの工場が直面している課題と向かうべき方向性
3. その中で成功をきめるIT施策(特に生産管理)とは?
などについて日本の皆様にお話させていだたきたいと考えています。
通常は間接的な情報でしか触れられない現地の生の声、実際の生産システムの構築の苦労と成功のノウハウなど、現地からならではのご報告をお聞きいただく機会とさせていただきます。
【セミナープログラム】
14:00〜14:40 | 東南アジアの製造拠点では 東南アジア地域の事業環境&特性を基に、生産システム導入における失敗の原因、成功の秘訣を考察します。Asprova Asia Managing Director 栗田 巧 氏 |
14:40〜15:10 | 日系工場生産システムの現状と対策 本来の用途をなしていないERPを改善し、正しい工程計画を立てるための方法をご紹介します。Asprova 上海法人 高級顧問 藤井 賢一郎 氏 |
15:20〜16:00 | "3つの見える化"で実現する勝ち残る経営管理手法とは? 本セッションでは、多くの成果を上げてきた実践的KPIマネジメントについて、事例を交えて説明します。 株式会社アットストリーム 代表取締役 平山 賢二 |
16:00〜16:40 | 中国発〜製造業のIT化状況とAsprova導入事例 中国に進出されている日系企業様が、Asprovaをどのように導入し、いかにして活用されているか、その現状をご紹介キヤノンITソリューションズ株式会社 グローバル事業推進センター
部長 今井田 康之 氏 |
16:40〜17:00 | 質疑応答&フリーディスカッション |
【開催要綱】 東京会場はこちら(2012年3月7日(水)) 名古屋会場はこちら(2012年3月8日(木))
タイトル | 海外生産拠点で本当に必要な生産システムとは? |
日時 | 2012年3月9日(金) 14:00〜17:00(受付 13:30〜) |
開催場所 | クロスウェーブ梅田 中研修室
[地図] |
定員 | 40名(定員となり次第、受付を終了) |
参加費 | 無料(事前予約制) |
お問い合わせ お申し込み方法 |
詳しくは、 |
【講師紹介】
- 平山 賢二
- 大手メーカー、住友ビジネスコンサルティング(現:日本総合研究所)、アーサーアンダーセン ビジネスコンサルティングを経て、2001年にアットストリームコンサルティング(株)(現:(株)アットストリーム)を共同設立。代表取締役に就任。主な専門領域は、事業戦略立案/ビジネスモデル変革、経営管理制度改革、SCM革新、KPIマネジメントによる経営改革。 主な著書:『ミッションマネジメント 〜価値創造企業への変革〜』(生産性出版)、『e生産革命』(東洋経済新報社)、『ABCマネジメント』(ダイヤモンド社)、『儲けるものづくり - 生産拠点戦略のワナを見抜け』(工業調査会)、『勝つ現場力- 工場改革プロジェクト4つの新手法』(JIPMソリューション)、『日本のモノづくり 58の論点−持続的繁栄を築く思想』(JIPMソリューション)(共著)、『勝つ改善力 - ベスト・ワースト法で実現する現場改革』(JIPMソリューション)など。