上海網元計算機系統有限公司と日中ならびに中国国内におけるSCMコンサルティングおよび
システム開発で提携
この度、上海網元計算機系統有限公司(NetSDL:社長 李 巍威 リウェイウェイ)と中国に進出する日系企業向けに日中及び中国国内におけるサプライチェーン・マネジメントに関するコンサルティングならびにシステム開発を共同で行うことになりました。
NetSDL社は上海を拠点に日系の日用雑貨大手メーカー、米系の化粧品大手、中国国営大手自動車メーカー等の中国におけるサプライチェーン・マネジメント・システムを開発し、更に日中間にまたがるサプライチェーン・マネジメントシステムの企画・設計から開発に着手しております。
李社長は日本ではアンダーセンに約3年間勤務し、システムコンサルティングならびに開発の経験を通じて日本企業のビジネスプロセスを理解してまいりました。この度の提携によりクライアントの皆様には高い信頼感で且つ、ストレスの少ないプロジェクト運営をすることが出来ます。
中国を生産拠点とする生産戦略の中で、
- 日中間の需要、計画、調達、在庫管理等サプライチェーン全体を管理する仕組みつくり
- 中国国内における生産活動をスムーズに行う調達、製造、物流管理の仕組みつくり
- 中国国内における販売、物流管理
は、日本のみでなく現地中国との連携のもとで、安価で且つ高品質の仕組みを構築することにより競争力を強化することが出来ます。
日本サイドのアットストリームと中国サイドのNetSDL社が連携して企業の問題解決を支援することにより、クライアントの皆様に効率的で効果的なコンサルティングならびにシステム開発・導入・サポートをする体制が整いました。
2002年10月11日