「連結経営管理マニュアル」、「儲けるものづくり」、「勝つ現場力」の3冊の書籍を出版
本年12月中旬に下記3冊の書籍を出版いたしました。いずれも弊社のこれまでのコンサルティング活動における実践に基づくノウハウをまとめた実務的な書籍です。皆様方の経営改革の検討の参考になれば幸いです。
それぞれの書籍の概要内容は次の通りです。
- 『四半期開示に対応した 連結経営管理マニュアル』 内藤 文雄 監修 / 森本 朋敦 著 税務研究会
- 今3月期から始まり、来年度からはより詳しい開示が求められている「四半期連結業績の開示」に向けての、業務改革、システム化、組織体制の変革等の考え方・進め方を具体的に示しております。
- 『儲けるものづくり- 生産拠点戦略のワナを見抜け』 平山 賢二 著 工業調査会
- 多くの製造業が中国を中心に海外へ生産拠点をシフトしています。何を移管し何を国内に残すかについて、必ずしも正しい情報にもとづいて判断されていない為、期待した効果が出ていない、又は逆に国内工場の高コスト化を招いています。生産移管にあたって、製品損益・工場損益・顧客別損益の3方向の視点から生産移管に伴う原価と損益管理のあり方を示しています。
- 『勝つ現場力- 工場改革プロジェクト4つの新手法』 平山 賢二 著 日本プラントメンテナンス協会
- 日本の製造現場では 1) QCサークルが出来なくなっている 2) 組織間連携の欠如によって経営における対立問題が解消されない 3) 業績評価指標が適切に設定されておらず、勝つ為の高い目標設定が出来ていない、など現場力が急速に低下しています。現場力向上のための6つの改革と4つの手法を示しています。
また、平成16年2月には下記書籍を出版する予定です。あわせてよろしくお願いいたします。
- 『提案力を高めるコンサルタントSEへのアプローチ
- バランスト・スコアカードを活用して、経営課題でシステムを語ろう』 安達 悟志 著 日刊工業新聞社 - 現場の多くのSEや営業マンがコンサルタントとして顧客に接することができるように、顧客の経営戦略/経営課題を整理、把握するための簡便な技法としてのバランスト・スコアカード活用法を中心に、いくつかの必要な技法を紹介します。
2003年12月30日