中国現法における「経営の可視化」セミナー
〜「見える」経営と収益をどう目指すのか?〜
最近、「岐路にたつ中国ビジネス」という表現が使われるようになってきました。2008年1月より、新しい「企業所得税法」(日系企業にとっては法人税引き上げになることが多い)および労働者保護の色合いが強まった「労働契約法」が施行されます。それに人民元高の要素を加えると、日系企業の経営環境は一層厳しいものになると予想されます。
そこで、今回のセミナーでは、中国現地法人における経営力強化、そのための経営の可視化について、大阪商工会議所主催による国際ビジネス実務セミナーにて、ご紹介させていただきますので、是非ともご参加くださいますようご案内申し上げます。
【セミナープログラム】
14:00〜17:30 |
1、現地法人の経営はなぜ見えにくいか?可視化経営をどう推進すればよいか? 日系企業の経営はなぜ難しいと言われているのか?日本国内における企業経営との違いはどこだろうか?など、長年の日中ビジネスコンサルタントの経験から解説する。 講師: 謝端明 ((株)アットストリーム 中国事業担当責任者) |
2、原価マネジメントの強化により経営の可視化を目指す! 収益の改善や経費削減に本当に役立つ原価管理はどうあるべきか?原価情報をどのように中国現法経営に役立てるのか?など、原価管理・収益管理において長らくコンサルティングを行ってきた経験を踏まえ、実例を交えながら分かりやすく解説する。 講師:森本朋敦 ((株)アットストリーム 取締役 公認会計士) |
※今後、プログラムが変更される場合もございます。予めご了承下さい。
【開催概要】
日時 |
2007年10月12日(金) 14:00〜17:30 |
会場 |
大阪商工会議所 会議室 (大阪市中央区本町橋2-8) |
交通 |
地下鉄堺筋線・堺筋本町駅より徒歩8分 |
参加費 |
大商会員5,000円(弊社経由の場合、大商会員価格を適応) 、特商・一般10,000円 当日受付で頂戴します。 |
お申込方法 |
下記のお申込書(PDFファイル)に必要事項をご記入の上、FAXでお申込ください。 |
主催 |
大阪商工会議所 国際部 |
お問合せ先 |
株式会社アットストリーム 担当:山本 e-mail : info@atstream.co.jp |
【講師紹介】
- 謝 端明
- 中国国立機電研究院勤務後、1987年来日、大手メーカー、アクセンチュア(株)(旧 アンダーセンコンサルティング)を経て現職。事業戦略、ビジネスモデルの企画・立案、BPR・チェンジマネジメント・生産改革などの各種プロジェクトに従事。主な著書:『中国で企業を育てる秘訣』(共著)(東洋経済新報社)、『現代中国の実像』(共著・監修)(ダイヤモンド社)
- 森本 朋敦
- 日本電信電話(株)、朝日監査法人、アーサーアンダーセンコンサルティングを経て、2001年にアットストリームコンサルティング(株)(現(株)アットストリーム)を共同設立。 グループ経営管理制度構築、グループ経営組織設計、経理業務をはじめとする各種業務改革および情報システム企画など、多数のプロジェクトにプロジェクトマネジャーとして参画。主な著書:『持株会社〜戦略と実践〜』(東洋経済新報社)、『四半期開示に対応した 連結経営管理マニュアル』(税務研究会)、『高収益を生む 原価マネジメント「使える原価情報」を経営に活かせ!』(共著)(JIPMソリューション)