りそな総研セミナー

2011年11月17日（木）りそな総合研究所主催の本セミナーにおいて、弊社の平山が
「製造現場で勝つ改善はこうしよう！ 」と題し講演させていただきます。

◆特色

震災後の製造業は、国内においては更なるコスト競争力強化が必須であり、一方アジアを中心に海外生産へのシフトが加速しています。
“勝つ改善力”の著者で製造現場改革の提言者である講師が、国内外の多くの実践に基づいて

●生産量の増加が見込めない時代
●成長を前提としない時代
●アジアでの生産との競争に勝つことを求められている時代

の工場経営に必要な改善・改革の考え方と推進方法について、多くの事例を交えて説明いたします。

◆カリキュラム

◆経営効果に直結する3つの希少資源（稼働率、能率、歩留まり）の概念を示し、経営効果とリンクした勝つ現場力づくりのノウハウを示します。
◆最もわかりやすく、直接的に効果がある「ベスト・ワースト法」の活用による改善・改革のすすめ方を示します。
◆改善改革において、最も重要な“目標の設定”について、経営と現場の納得性を確保する、「上位1/3目標設定法」による一貫した改革の進め方を示します。
◆以上の手法と考え方を取り入れ、先手管理で可視化する組織活性化手法を示します。

【セミナープログラム】

13:00〜16:45

1．希少資源で管理するものづくり改革とは何か？ （1）希少資源は3つ！ ・稼働率、能率、歩留まり管理で経営効果をあげる （2）モノづくりの形態は3つしかない！ ・機械が作る、人が作る、人と機械が作る 2．ベスト・ワースト法と「上位1/3目標設定法」で継続的改善が定着する （1）ベスト・ワースト法で改善がすすむ ・平均値で問題を考えてはいけない。バラツキで改善する （2）「上位1/3目標設定法」が変革を促す ・現場と経営者の双方が納得する“目からうろこ”の目標設定で改革・改善が進む 3．GYRで先手管理の仕組みをつくる （G:グリーン　Y:イエロー　R:レッド） ・結果よりも次の一手を示し、可視化と共有化で組織を活性化する 4．まとめ・質疑応答

【開催要綱】

※本セミナーは同業他社企業のご参加をお断りする場合がございます。あらかじめご了承お願い申し上げます。

日時	2011年11月17日（木） 13:00〜16:45
会場	りそな総合研究所　東京本社セミナールーム
受講料	会員　18,900円　一般　26,250円 （参加者1名様、消費税等・テキスト代含む）
対象	経営者およに工場長・製造幹部の皆様向け
主催	りそな総合研究所
お申し込み方法	詳しくは、 ”りそな総合研究所＞ビジネスセミナー >東京開催セミナー”をご覧下さい。
お問合せ先	研修担当 TEL：03-5653-3951

【講師紹介】

平山 賢二

大手メーカー、住友ビジネスコンサルティング（現：日本総合研究所）、アーサーアンダーセン ビジネスコンサルティングを経て、2001年にアットストリームコンサルティング（株）（現：（株）アットストリーム）を共同設立。代表取締役に就任。主な専門領域は、事業戦略立案／ビジネスモデル変革、経営管理制度改革、SCM革新、KPIマネジメントによる経営改革。
主な著書：『ミッションマネジメント 〜価値創造企業への変革〜』（生産性出版）、『e生産革命』（東洋経済新報社）、『ABCマネジメント』（ダイヤモンド社）、『儲けるものづくり - 生産拠点戦略のワナを見抜け』（工業調査会）、『勝つ現場力- 工場改革プロジェクト4つの新手法』（JIPMソリューション）、『日本のモノづくり 58の論点−持続的繁栄を築く思想』（JIPMソリューション）（共著）、『勝つ改善力　- ベスト・ワースト法で実現する現場改革』（JIPMソリューション）など。