第2回事業性評価推進フォーラム(大阪)
共通価値を創造する事業性評価の実践
〜 取引先の本業支援・企業価値創造を実現するメソッド 〜
本セミナーにおいて弊社顧問の平山が、「事例で考える企業・銀行・コンサルタント三者一体の共通価値創造」 と題し講演させていただきます。
【一般社団法人 金融財政事情研究会からのご挨拶】
平成29年度金融行政方針では、地域金融機関に対して「持続可能なビジネスモデルの構築」に向けた取組みの必要性が掲げられています。特に地域経済の活性化に向けた「事業性評価」に基づく融資や本業支援、「金融仲介機能のベンチマーク」(2016年9月公表)等の客観的な指標を活用した自己評価や開示などの促進については、金融機関の自主的な対応の強化がますます求められています。こうした背景のもと本フォーラムは、法人取引の現場で事業性評価およびその推進・人材育成等を担当される方々を対象に、業務に役立つ実践的な情報提供ならびに参加者相互の親睦を図ることを目的としています。
プログラム前半は、潟Aットストリーム顧問・合同会社ジンバル代表の平山賢二氏より、金融機関とコンサルタントが連携して取引企業の企業価値を向上させたコンサルティング事例と具体的なメソッドについて。後半は、広島銀行法人企画部事業性評価推進室長の房安徹也氏より、取引先の支援を長年現場で実践されてきたご経験をもとに同行の事業性評価の背景と取引先支援の取組みについてご講演いただきます。
また、講演終了後には皆さまの意見交換・コミュニケーションの場として情報交換懇親会を準備しておりますので、併せてご参加賜りますようお願い申し上げます。
【セミナープログラム】
14:05 〜 14:20 | オープニングコメント 近畿財務局 理財部長 河村 企彦 氏 |
14:20 〜 15:20 | 「事例で考える企業・銀行・コンサルタント三者一体の共通価値創造」 潟Aットストリーム 顧問 合同会社ジンバル 代表 平山 賢二 |
15:35 〜 16:35 | 「広島銀行の事業性評価について」〜 その背景と取引先支援の取組み 〜 広島銀行 法人企画部 副部長兼事業性評価推進室長 房安 徹也 氏 |
16:35〜16:50 | 質疑・応答 |
17:10〜19:00 | 情報交換懇親会 |
【開催要綱】
タイトル | 第2回事業性評価推進フォーラム(大阪)共通価値を創造する事業性評価の実践 |
日時 | 2018年3月6日(火)14:00 〜 16:50(情報交換懇親会 17:00〜 19:00) |
会場 | 大阪倶楽部 4階ホール(大阪市中央区今橋4−4−11) [大阪倶楽部の地図] |
定員 | 70名(定員となり次第、締め切らせていただきます) |
参加費 | 1名様7,000円(税込)※参加費には、資料・情報交換懇親会費を含みます。 |
主催 | 一般社団法人 金融財政事情研究会 |
対象 | 法人営業・融資企画・事業性評価推進ご担当者および人材育成ご担当者など |
お申し込み方法 お問い合わせ |
詳しくは、 ”一般社団法人 金融財政事情研究会のWEBサイト(セミナー・イベント)の当該ページ”をご覧下さい。 |
【講演者紹介】
- 平山 賢二 株式会社アットストリーム 顧問/合同会社ジンバル 代表
- 大手製造会社にて管理職を歴任後、住友ビジネスコンサルティング(現:日本 総合研究所)を経てアーサーアンダーセンに入社。アジアパシフィックの製造業担当パートナーを経て、朝日アーサーアンダーセン(株)代表取締役に就任。2001年に(株)アットストリームを共同設立し、代表取締役、会長を経て、2015年7月に顧問に就任。合同会社ジンバルを設立。2015年3月経営学博士号取得