2006年度『日本製造精髄の教室』 IN 上海
〜『モノづくり』から、『価値づくり』への転換〜
第一弾:勝つ現場力・工場改革プロジェクト4つの新手法
2006年2月22日開催 上海での日本能率協会総合研究所・上海日能総研中智諮詢有限公司主催イベントにご参加頂き誠に有難うございました。
セミナーでは、現場力を高めて中国で利益をあげるために必要な 「 工場経営者の考え方と取組み方法 」をお話いたしました。 ご参加の皆様の積極的な発言により、相互に啓発されたのではないかと思います。
ご参加の半分が日本人幹部経営者で、半分が中国人幹部経営者というご参加者のバランスがもたらす多様なご意見に、感謝申し上げます。
ご参加の皆様がお互いに名刺交換され、知己を得られたことも大きな成果ではないかと思います。
既に中国での事業は多品種少量化し、競争は日本国内より激しいという認識も、ご参加の皆様の共通した認識でした。 中国における人材育成と管理職の登用にも、共通の大きな課題を抱えておられます。
2006年度『日本製造精髄の教室』 IN 上海 のご案内(概要)
2006年2月22日、日本能率協会総合研究所・上海日能総研中智諮詢有限公司主催、日系企業の経営者および経営幹部様を対象とした「 2006年度『日本製造精髄の教室』 IN 上海『モノづくり』から、『価値づくり』への転換 」にて、 「 勝つ現場力・工場改革プロジェクト4つの新手法 」と題して弊社平山賢二が講師として登壇。
【実施要綱】
日時 |
2006年2月22日(水) 09:00〜17:00 ( 08:30受付開始 ) |
会場 |
建匯大厦9F(上海徐匯商業建設発展有限公司会議室) |
参加対象者 |
日系企業の経営者および経営幹部様 |
定員・参加費 | 35名 ( 参加費 2,000元 ) |
主催 | 日本能率協会総合研究所・上海日能総研中智諮詢有限公司 |
お問合せ先 | 上海日能綜研中智諮詢有限公司( 担当:関田・茹・王・孫 ) TEL:21−6407−0055 FAX:21−6407−3472 |
お申し込み |
詳細およびお申込みは、こちらをご覧ください。 |
上海日能総研 中智諮詢有限公司 ご挨拶 |
最近、日本企業のトップは『モノづくり』というキーワードを一層強調しています。 日本の製造業の特徴は、高品質・低価格・大量生産のモノづくりにあり、それが競争力に直結してきました。 しかしながら、中国市場のグローバル化とともに世界の名門企業が中国へ進出し、中国において激烈な競争をくり広げています。・・・ 略 ・・・ 本セミナーはマネジメントの革新をテーマに、人と組織を活かす企業活動の実際を紹介するとともに関係者相互の交流を通して中国における日系企業の経営革新の一助となることを目的に開催するものです。 |
【プログラム】
09:00〜10:00 |
T.現場力を高める工場経営 |
10:00〜10:15 |
Coffee Break |
10:15〜12: 00 |
U. 工場改革のための4大ツール |
12:00〜13:00 |
Lunch Break |
13:00〜14:30 |
3、 ロット別原価計算で小ロット品対策を練る |
14:30〜14:45 |
Coffee Break |
14:45〜16:00 |
V.事例(X社)で現場力を考える |
16:00〜17:00 | 質疑応答 |
【講師紹介】
- 平山 賢二
- 大手メーカー、(株)日本総合研究所(旧 住友ビジネスコンサルティング)、アーサーアンダーセン ビジネスコンサルティングを経て、2001年にアットストリームコンサルティング(株)を共同設立。(株)アットストリーム 代表取締役。サプライチェーン改革、グループ連結経営管理制度再構築、情報システム化戦略などの各種プロジェクトに従事。
主な著書:『ミッションマネジメント 〜価値創造企業への変革〜』(生産性出版)、『e生産革命』(東洋経済新報社)、『ABCマネジメント』(ダイヤモンド社)、『儲けるものづくり- 生産拠点戦略のワナを見抜け』、『勝つ現場力- 工場改革プロジェクト4つの新手法』、『日本のモノづくり 58の論点−持続的繁栄を築く思想』(共著)など。