不良在庫撲滅研修：在庫を管理する方々へ

10:00〜16:00

1.今一度、在庫を見つめなおそう！

1．在庫は結果であって原因ではない
2．減らない在庫は「ヘドロ」と同じ
3．ヘドロ在庫とは
4．取扱製品で在庫管理法は変わる

2.在庫適正化を目指すには？

1．在庫の財務上の影響とは　（古い在庫が与える影響）
2．適正在庫とは　　　　　　　　　（市場の変化に合わせる）
3．ヘドロ在庫発生の要因　　　（会社の非効率な部分がみえる）
4．在庫削減のポイント　　　　　（在庫区分の把握をしっかり行う）
(1)在庫水準の把握
(2)需要変動の把握
(3)在庫管理区分の検討
(4)生産管理部門の役割
(5)財務上の不良在庫処理のタイミング 　　

3.在庫の現状を理解する！

1．新ＡＢＣ分析とは
2．既存情報の収集
3．在庫の評価区分け
4．需要変動基準の作成
5．取引先別の製品在庫分析
6．在庫の評価基準の策定と方針決定

4.【演習】不良在庫を見つけ、解決策を考える

1．問題構造分析とは
2．問題点および原因の抽出
3．問題および原因の構造化
4．問題のポイントを特定
5．解決策の検討
　※ 演習を通じて、問題構造分析の考え方を学びます

5.具体的な在庫の削減方法について

1．在庫削減ＫＰＩとは
2．在庫削減目標の設定
　　(1)経営の目標数字からの設定
　　(2)現場改善からの目標
3．リードタイムとの兼ね合い
4．製品完成までの工程指標の作成
5．進捗管理法（在庫削減スコアカードの作成）6．在庫削減の実践
　※ 「KPI」= Key Performance Indicator（業績評価指標）
　　　ここでは在庫削減のために設定する目標のことを表しています

6.事例に学ぶ：ヘドロ在庫削減のツボと定着のポイント

テーマ・・・・・永続的な在庫スリム化に向けた取り組み事例の紹介
「在庫を結果にしない」分析手法・評価視点を駆使し、同時に多品種少量品に関する在庫管理の 仕組みを徹底的に見直す改革により、在庫を劇的に削減された部材メーカーQ社の事例を題材に、 経営成果をあげる在庫削減改革推進のツボを紹介します。

不良在庫撲滅研修

2010年9月8日（水） 10:00〜16:00

大阪府商工会館　地下　研修室
大阪市中央区南本町4-3-6 TEL06-6271-0031　［地図］
（地下鉄『本町』駅　１７番出口に直結）

在庫を管理するマネージャーの方々

大阪府工業協会会員22,050円 ・ 非会員企業28,350円

大阪府工業協会のウェブサイトをご覧下さい。

社団法人　大阪府工業協会